風は吹き、この星を巡る。

雲をお供に引き連れて。

星を眺め、月を愛で、木々を渡り、気の向くままに。

人の思いを抱きしめて、どこへ運んで行くのだろう。


波は打ち寄せ、還っていく。

小石が丸くなるほどに。

笑いに似たさざなみは、いつか大海へと姿を変える。

人の涙を抱きしめて、どこへ運んで行くのだろう。


悠久の時の中、風も波もそこにあった。

どんな時でも、そこにあった。

Profile

Author:ひよchan
Welcome to FC2!

Latest journals
Latest comments
Latest trackbacks
Monthly archive
Category
Search form
Display RSS link.
Link
Friend request form

Want to be friends with this user.